Barbershop Quartet
Jingle Bells
Lyrics & Music by James Pierpont
arr.by SPEBQSA
“Jingle Bells/ジングルベル“は、もともとは1857年に牧師ジェームズ・ピアポント(James Pierpont)がジョージア州サヴァナの教会で開かれた感謝祭のために、雪の中をウマがひくソリに乗って遊んでいる様子を描いた単なる冬の歌として作りました。それがいつのまにか馬がトナカイのイメージに変わり、クリスマスの歌として定着したようです。
日本でもクリスマスには欠かせないおなじみの曲で、訳詞も数種類あります。ちなみに原曲の歌詞では、ソリにつないだやせ細った馬が雪の吹き溜まりに突っ込んでひっくり返り、そこへ通りかかった紳士が大笑いして去っていったというストーリーが描かれています。
ところで、サンタさんのソリをひっぱるトナカイは全部メスなんだそうですね。トナカイはオスにもメスにも同じ様な立派な角がありますが、オスの角は秋の繁殖期に交尾を終えた後抜けてしまい、逆にメスは産前産後赤ちゃんを守る為に角が残る・・・つまりクリスマスの頃に角があるのはメスだけ・・・というわけです。
Jingle Bells
Dashing through the snow
In a one-horse open sleigh
O'er the fields we go
Laughing all the way.
Bells on bob-tail ring
Making spirits bright
What fun it's to ride and sing
A sleighing song tonight.
【CHORUS】
Jingle bells, jingle bells
Jingle all the way,
Oh, what fun it is to ride
In a one-horse open sleigh.
Jingle bells, jingle bells
Oh, what fun it is to ride
In a one-horse open sleigh.
A day or two ago
I thought I'd take a ride
And soon Miss Fanny Bright
Was seated by my side;
The horse was lean and lank
Misfortune seemed his lot,
We ran into a drifted bank
And there we got upsot.
【CHORUS】: Repeat
雪をかき分けて
進む1頭立てのそりに乗り
野を越えてぼくらは行く
楽しく笑って
馬のしっぽの鈴が鳴ると
心も朗らかになる
そりにのって、その歌を
歌うのは何て楽しいんだろう
【コーラス】
ジングルベル ジングルベル
鈴が鳴る
1頭立てのそりで行くのは
何て楽しいんだろう
ジングルベル ジングルベル
鈴が鳴る
1頭立てのそりで行くのは
何て楽しいんだろう
1日か2日前
そりに乗ろうとしてたら
ファニー・ブライトさんが
ぼくの横に乗り込んだ
馬が痩せて貧弱だったせいか
不幸なことに
ぼくらは雪の吹き溜まりにぶつかって
ひっくり返ってしまった
【コーラス】: 繰り返し